9月21日、22日の調査

釣りバカけいぞう

2010年09月23日 00:27

■9月21日(火

 【1 Round】
  場所 : 近くて遠い愛しい愛しいフィールド
  時間 : 13:30頃~14:30頃
  エサ : グリーン

  この日は、初秋恒例のお忍び短時間釣行を敢行。
  とりあえずグリーンを採取し、例年の場所を狙おうと思ったが、
  台船が停泊し何やら作業中、ポイントにあまりに近い為恐らく
  魚は寄らんだろうと思い、そのポイントを諦め普段はやった事
  の無いポイントで潮が良い感じで効いている場所にゆっくり
  餌を送り込むと、一瞬止まったラインが「ツン」と入る。
  即座にアワセを入れると糸鳴りとともに本命と思しき突っ込み。
  小気味良い引きを竿で溜め込みながら浮上してきたのは本命。
  『よしよし』とタモを準備しているところでナチュラルリリース。
  サイズ的には40cm弱位じゃないかと・・・・。

  この場での長時間釣行はリスクが高いので、一度竿を納め、馴染み
  の場所に移動。

 【2 Round】
  場所 : Y
  時間 : 15:30頃~17:00頃
  エサ : フジツボ、グリーン

  釣場に着くと若干上げの潮が効いている。
  最近実績のある場所を重点に攻めるものの何の沙汰も無し。
  暫くするとA木さんが来られ、一緒に落とすが、幾らも出来ない
  内にいつものお方に一時撤収。

  場を休め、今度は2stを攻めることに。
  パイル際を丹念に落とすと止まるアタリにアワセを入れるが、
  針ハズレ。  暫くすると、ともちゃんとTac君がご来場。
  簡単にご挨拶をしてTac君に状況をお話しして、再度落し込むが
  一向にアタリがでない。

  時もリミットを向かえ、わたすは先に撤収させてもらいました。

■9月22日(水)

 23日は雨の予報なので、この日も釣り場の状況を見て2Round釣行を
 敢行。

 【1 Round】
  場所 : 近くて遠い愛しい愛しいフィールド
  時間 : 13:30頃~14:30頃
  エサ : グリーン

  釣場に着くと台船はポイントより沖目に居たので、可能性があると
  判断し、例年のポイントに第1投。 しかし、潮が払い出している
  ため、魚の鼻っ面に行きそうに無い。 鼻っ面までエサを届けて
  くれそうな場所を探しながら落とすと、理想のかたちでエサが
  運ばれていく。  すると『ゴゴッ』とエサを明らかに咥えた
  感触が竿から手元に伝わりラインが『ツン』。
  すかさずアワセを入れ応戦開始。
  この時期の黒鯛はエサをたらふく食って体力もバンバン。
  いゃいゃ引く引く。ストラクチャーに逃げようと必死の抵抗を繰返す。
  水面まで浮かしタモに魚を収める。 体長を測ると44cm。
  魚のファイトぶりからとても44cmとは想像できないパワーのある
  黒鯛でした。

  ということで魚も取れたのでとっとと撤収。

  釣果 : 黒鯛 44cm  
       

 【2 Round】
  場所 : Y
  時間 : 15:45頃~17:45頃
  エサ : グリーン

  車を停めて準備をしようとすると、何やら見覚えのある車から
  グラサンを掛けて厳つい顔したオジサンがこちらを見ている。

  「あら、会長だ~」

  『お疲れ様です!!』とご挨拶をして一緒に釣場に入場。

  時間も時間なので安心して通路を歓談しながら歩いていると、
  ふと後ろを振り向いた会長が、『けいぞうさん、来たよ』と。
  『あちゃぁ~、油断してましたね』

  仕方なく休憩を取り、再度入場。

  場に着くと既に下げの潮がガンガン効いている。

  これは実績場では厳しいかと、3stと4stを攻めることに。
  上陸して早々3stパイル際で魚を掛けるものの針ハズレ。
  それから暫く落とすものの魚からの沙汰は無い。

  今度は1stに場所を移して会長と落とすものの暫くは無反応。
  半ば諦めていた頃パイル際の潮裏に落としたラインから、小さく
  「コン」というシグナルと共にラインがふける。
  反射的に竿を起こすと、乗りますたゎ~。 やっとですゎ~。
  しかし水面下でヒラを打つ魚を目視できた瞬間にまたも
  針ハズレ。 「こういうときに取らなきゃダメでしょう~」

  魚をすっかり散らしてしまったので、通路を落としながら帰宅の
  途につくことに。
  途中、何かがグリーンにチビチビ触ってくる感触はあったが正体
  は不明。 ここで、タイムア~ップ!!

  会長、お疲れ様でした。
  今度は二人で爆釣昇天とシャレ込みましょう!!


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